2007.10.14 Sunday
ワーキングプアの本
スポンサードリンク NHKスペシャルを単行本化したワーキングプアとい う本を読みました。 ワーキングプアとは働いているのに生活保護水準以下 の暮らししかできない労働者のことです。 マンガ喫茶や簡易宿泊所(ドヤ)に泊まりながら日雇い 派遣の仕事をする若者は少ないないと書かれています。 また小学生の男の子2人を持つ母子家庭の母親は昼と夜 の仕事を掛け持ちして暮らしています。 昼と夜の仕事をかけもちしなくては暮らしていけないと のことです。昼と夜の仕事があるので完全な休みは1年中 なくて毎日休みなく働いています。睡眠時間は毎日4時間 から5時間です。これだけ働いても暮らしは厳しくギリギ リの生活でなんとか暮らしていけているのは月4万円ほど 支給される児童扶養手当があるからです。 2002年の母子寡婦福祉法の改正によって、児童扶養手当 を5年間以上受給してきた世帯は、2008年からは最大半額 を減額されることが定めました。具体的な減額幅は未定 ですが母子家庭の命綱である児童扶養手当が削られると 暮らしていけなくなる世帯も多くなると思います。 年金がもらえず80歳と75歳の夫婦でアルミ缶を拾って 暮らすようすもなまなましく書かれています。 毎朝自転車でアルミ缶を集めて月に5万円ほどの収入です。 同じようにアルミ缶を拾って暮らす人が増えてアルミ缶拾 いも競争が激化しています。 ワーキングプアは決して人ごとではなく誰にでもおきる 可能性があうことです。リストラ、病気、離婚、老いるこ となどさまざまな要因によってワーキングプアになる可能 性があります。 |